出典と読書案内
このサイトの数値・地図・図版がどこから来ているかと、その利用条件。 あわせて、次に何を読むかの案内を置いています。
活火山111座
どの山を活火山とするか、名前・読み・火山番号・位置・標高・概要。すべて気象庁の公開資料から機械で取り出しています。座標はスミソニアンの一覧で検算しています。
気象庁が定める111の活火山の一覧。火山番号・正式名称・読み・地方区分・常時観測火山の別が載っている。このサイトが「活火山」と呼ぶものの定義はここ。
- ライセンス
- 公共データ利用規約(第1.0版)
- 出典表示
- 気象庁「活火山とその活動記録」(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kazan/rireki/rireki.html)を加工して作成
- 書誌
- 気象庁「活火山とその活動記録」https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kazan/rireki/rireki.html(2026-08-13 参照)
- 確認日
- 2026-08-13
111座それぞれの緯度経度・標高・地形と地質の概要。火山ごとのページに出している概要文と数値は、ここから取っている。
- ライセンス
- 公共データ利用規約(第1.0版)
- 出典表示
- 気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」(https://www.data.jma.go.jp/vois/data/filing/souran/souran.html)を加工して作成
- 書誌
- 気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」https://www.data.jma.go.jp/vois/data/filing/souran/souran.html(2026-08-13 参照)
- 確認日
- 2026-08-13
第四紀(およそ258万年前以降)に活動した火山のデータベース。気象庁とは火山名や区分が違うことがあるので、名前が食い違う火山では両方を出している。
- ライセンス
- 政府標準利用規約(第2.0版)/CC BY 4.0 互換
- 出典表示
- 出典:産総研地質調査総合センターウェブサイト(https://gbank.gsj.jp/volcano/Quat_Vol/index.html)を加工して作成
- 書誌
- 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「日本の第四紀火山」https://gbank.gsj.jp/volcano/Quat_Vol/index.html(2026-08-15 参照)
- 確認日
- 2026-08-15
世界の火山を同じ枠組みで整理したデータベース。このサイトでは座標の検算にだけ使っている(画面に出している座標は気象庁のもの)。
- ライセンス
- Smithsonian Terms of Use(出典表示のうえ非商用・研究利用可)
- 出典表示
- Global Volcanism Program, Smithsonian Institution(https://volcano.si.edu/)
- 書誌
- Global Volcanism Program, Volcanoes of the World. Smithsonian Institution. https://volcano.si.edu/(2026-08-13 参照)
- 確認日
- 2026-08-13
地図(海岸線・行政区域)
海岸線と都道府県界は国土数値情報から作っています。湖沼も同じく国土数値情報(行政区域データは湖面を陸として持っているため、別に重ねています)。周辺国の陸地は方角の手がかりとして淡色で描いており、こちらは Natural Earth。海の等深線と陸の等高線は GEBCO の標高・水深グリッドから引いています。間隔は図ごとに添えてあります。
日本の行政区域のポリゴンデータ。市区町村界を溶かして海岸線を取り出し、地図として使っている。火山がどの都道府県にあるかも、この形と照合して決めている。
- ライセンス
- 国土数値情報ダウンロードサイトコンテンツ利用規約(政府標準利用規約準拠版)/CC BY 4.0 互換
- 出典表示
- 「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)(https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03-v3_1.html)を加工して作成
- 書誌
- 国土交通省「国土数値情報(行政区域データ)」https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03-v3_1.html(2026-08-13 取得)
- 確認日
- 2026-08-13
全国の湖沼のポリゴン。行政区域データ(N03)は湖面も市区町村に含めるため、湖はそのままでは陸として塗られてしまう。カルデラ湖そのものが火山である座(摩周・倶多楽・十和田・支笏・洞爺)では、湖が無いと図が成り立たない。
- ライセンス
- 国土数値情報ダウンロードサイトコンテンツ利用規約(政府標準利用規約準拠版)/CC BY 4.0 互換
- 出典表示
- 「国土数値情報(湖沼データ)」(国土交通省)(https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W09-v2_2.html)を加工して作成
- 書誌
- 国土交通省「国土数値情報(湖沼データ)」https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W09-v2_2.html(2026-08-16 取得)
- 確認日
- 2026-08-16
世界の陸地の輪郭。朝鮮半島・中国沿岸・台湾・樺太・北千島を、方角の手がかりとして淡い色で描くのに使っている。
- ライセンス
- パブリックドメイン
- 出典表示
- Natural Earth(パブリックドメイン)
- 書誌
- Natural Earth, 1:10m Physical Vectors – Land. https://www.naturalearthdata.com/downloads/10m-physical-vectors/10m-land/(2026-08-13 参照)
- 確認日
- 2026-08-13
全球の水深と標高を15秒(約450m)メッシュでまとめたグリッド。このサイトでは海底の等深線を引くのに使っている。海底火山は陸の地図だけでは何も見えないため。
- ライセンス
- パブリックドメイン(出典表示を求められる)
- 出典表示
- GEBCO Compilation Group (2026) GEBCO 2026 Grid
- 書誌
- GEBCO Compilation Group (2026) GEBCO 2026 Grid. https://www.gebco.net/data-products-gridded-bathymetry-data/gebco2026-grid(2026-08-15 参照)
- 確認日
- 2026-08-15
超巨大噴火
どの噴火を載せるかは高橋 2025 に、年代と噴出量は産総研の各データベースと火山灰アトラスによります。手で書き写した数値は、ビルド時に一次ソースの本文と照合しています。
後期更新世以降(過去約13万年間)の大規模噴火をまとめたデータベース。噴火ごとに年代・噴出量・噴火推移が載る。超巨大噴火の年代の主な出どころ。
- ライセンス
- 政府標準利用規約(第2.0版)/CC BY 4.0 互換
- 出典表示
- 出典:産総研地質調査総合センターウェブサイト(https://gbank.gsj.jp/volcano/ledb/)を加工して作成
- 書誌
- 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「大規模噴火データベース」https://gbank.gsj.jp/volcano/ledb/(2026-08-13 参照)
- 確認日
- 2026-08-13
阿蘇3火砕流の分布図。阿蘇の噴火は大規模噴火データベースに収録がないので、この分布図から年代と噴出量を取っている。
- ライセンス
- 政府標準利用規約(第2.0版)/CC BY 4.0 互換
- 出典表示
- 出典:産総研地質調査総合センターウェブサイト(https://gbank.gsj.jp/volcano/lvi/aso3/index.html)を加工して作成
- 書誌
- 星住英夫・宝田晋治・宮縁育夫・宮城磯治・山崎雅・金田泰明・下司信夫(2024)阿蘇カルデラ阿蘇3火砕流堆積物分布図.大規模火砕流分布図, no.4, 産総研地質調査総合センター, 27p.(https://www.gsj.jp/Map/JP/lvi.html)
- 確認日
- 2026-08-14
阿蘇4火砕流の分布図。九州の広範囲を覆い、火砕流は海を越えて山口県にも達した。年代と噴出量はここから。
- ライセンス
- 政府標準利用規約(第2.0版)/CC BY 4.0 互換
- 出典表示
- 出典:産総研地質調査総合センターウェブサイト(https://gbank.gsj.jp/volcano/lvi/aso4/index.html)を加工して作成
- 書誌
- 星住英夫・宝田晋治・宮縁育夫・宮城磯治・山崎雅・金田泰明・下司信夫(2023)阿蘇カルデラ阿蘇4火砕流堆積物分布図.大規模火砕流分布図, no.3, 産総研地質調査総合センター, 35p.(https://www.gsj.jp/Map/JP/lvi.html)
- 確認日
- 2026-08-14
支笏火砕流の分布図。石狩低地帯を埋めた噴火で、年代と噴出量をここから取っている。
- ライセンス
- 政府標準利用規約(第2.0版)/CC BY 4.0 互換
- 出典表示
- 出典:産総研地質調査総合センターウェブサイト(https://gbank.gsj.jp/volcano/lvi/shikotsu/index.html)を加工して作成
- 書誌
- 大規模火砕流分布図, no.2, 支笏カルデラ支笏火砕流堆積物分布図, 産総研地質調査総合センター(https://www.gsj.jp/Map/JP/lvi.html)
- 確認日
- 2026-08-14
- 火山灰アトラス 第3版東京大学出版会書籍
日本各地に降り積もった広域テフラ(火山灰)の年代と分布をまとめた本。年代を測定手法つきで示しているのが特徴で、このサイトが年代を幅で持つのはこの書き方に合わせたもの。
- ライセンス
- 著作権法上の引用
- 出典表示
- 町田洋・鈴木毅彦・新井房夫『火山灰アトラス 第3版』東京大学出版会, 2026年
- 書誌
- 町田洋・鈴木毅彦・新井房夫『火山灰アトラス 第3版』東京大学出版会, 2026年, 図33
- 確認日
- 2026-08-14
- 超巨大噴火の地球科学東京大学出版会書籍
超巨大噴火を扱った本。このサイトがどの噴火を載せるかは、この本の選定(みかけの噴出量100km³超)に従っている。
- ライセンス
- 著作権法上の引用
- 出典表示
- 高橋正樹『超巨大噴火の地球科学』東京大学出版会, 2025年, p.73
- 書誌
- 高橋正樹『超巨大噴火の地球科学』東京大学出版会, 2025年, p.73
- 確認日
- 2026-08-13
読書案内
火山を学ぶための本。
- 超巨大噴火の地球科学教養
高橋正樹/東京大学出版会/2025年
このサイトがどの噴火を「超巨大噴火」として載せるかを決めるのに使っている本。 基準は「みかけの噴出量が 100 km³ を超えるもの」で、 日本列島の該当例10件が p.73 に一覧になっている。
数値そのものは産総研の一次データを正としている。 同じ本の中で阿蘇3の年代が「12万年前」と「13万年前」に割れている箇所があり、 選定の典拠と数値の典拠を分けたのはそのため。
このサイトの出典として使っています → 出典としての記載
- 火山灰アトラス 第3版専門
町田洋・鈴木毅彦・新井房夫/東京大学出版会/2026年
広域テフラの年代と分布をまとめた本。 年代を測定手法つきで示しているのが特徴で、 このサイトが年代を「1つの値」ではなく「幅と手法」で持っているのは、 この書き方に合わせたため。
超巨大噴火の一覧に出てくる噴出量(全テフラ量・みかけ)の多くは、この本からの引用。
このサイトの出典として使っています → 出典としての記載
外部の資料(リンク先)
火山ごとのページから案内している先。 本文やデータを取り込んでいないので、出典としては挙げていません。