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硫黄島

いおうとう常時観測火山

Ioto

別名: いおうじま、摺鉢山、中硫黄島

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80 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 100 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
329気象庁G28産総研
所在地
東京都
標高
172 m摺鉢山(測定点)
位置
24.7503°N 141.2892°E

概要

別名中硫黄島。北東-南西方向8.5km、幅4.5kmの島。島の中北部(元山)は台地状で標高115m。南端に急傾斜の火砕丘摺鉢山(標高172m)があり、元山と摺鉢山とは未固結礫層の低い台地(千鳥ヶ原、標高70m以下)でつながる。島は基底の直径40km、比高2000mの大型の海底火山の山頂部にあり、直径約10kmのカルデラを埋積した後カルデラ火山の山頂部である。元山は浅海底に流出・堆積した溶岩・火砕岩が隆起・陸化した部分、摺鉢山は陸上火山の溶岩と火砕丘。岩石は福徳岡ノ場とともに伊豆諸島では特異な粗面安山岩。構成岩石のSiO2 量は54.6~60.5wt.%である。 島内は全体に地温が高く、多くの噴気地帯、噴気孔がある。異常な速さで島全体の隆起が続いており、島内各所で噴火が発生している。2022年8月から12月にかけて翁浜沖で発生した噴火では、観測開始以降はじめてマグマ物質が確認された。 2007(平成19)年に「硫黄島」の呼称が「いおうとう」に変更された。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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