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吾妻山

あづまやま常時観測火山日本百名山

Azumayama

別名: あずまやま、一切経山

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240 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 500 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
213気象庁D62産総研
所在地
福島県・山形県
標高
1,949 m一切経山(三角点・吾妻山)
位置
37.7353°N 140.2444°E

概要

吾妻山は、山形・福島県境にある多数の成層火山や単成火山などからなる火山群である。 噴出物は玄武岩~安山岩で、分布する範囲は東西25km×南北15kmである。 西吾妻火山、中吾妻火山、東吾妻火山に分けられ、噴出中心は東南東~西北西に走る南北の2列に大別される。 北列の多くの火山は山頂火口をもち、東部の一切経山(いっさいきょうざん)付近には、五色沼、大穴、桶沼、吾妻小富士など、多くの新しい火砕丘や火口が形成されている。 有史以降の噴火は、大穴火口とその周辺の爆発で、現在その南~東斜面には噴気地域が広く分布する。 構成岩石のSiO2量は51.9~64.2 wt.% である。 東吾妻火山は、東吾妻山、一切経山、吾妻小富士などの火山錐から構成されている。一切経山の活動は30万年前から開始された。 その後に浄土平付近を火口底とする山体崩壊で、東方に開口する径約2kmの馬蹄形爆裂カルデラ形成が、約10万~約28万年前の間に起こった。 さらにその後の噴出活動でカルデラ内に吾妻小富士や桶沼などが生じている。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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