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八丈島

はちじょうじま常時観測火山

Hachijojima

別名: 八丈富士、西山(にしやま)

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80 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 100 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
321気象庁G11産総研
産総研の名称
八丈島火山群気象庁とは名称・区分が異なる
所在地
東京都
標高
854 m西山(三角点・八丈富士)
位置
33.1369°N 139.7661°E
  • 西山854 m
  • 東山701 m

概要

東山・西山の2 火山が接合した北西-南東14km、北東-南西7.5km の島。西山(別名八丈富士)・東山(別名三原山)とも玄武岩を主とする成層火山。東山火山は10万年前から3700年くらい前まで活動し、2回以上のカルデラ形成。玄武岩を主とし、安山岩と少量のデイサイトを含む。噴火記録はなく侵食が進んだ地形になっている。西山火山は1万数千年前から活動を始めた玄武岩の新しい成層火山。カルデラが伏在しており、その後の火山岩がカルデラ地形を覆ったものらしい。山頂に直径約500mの火口があり、その中に頂の平らな溶岩丘がある。南東側の山腹と山麓部、東山火山との接合部の低地に20以上の側火山(火砕丘)があり、海岸近くの低地にはマグマ水蒸気爆発によるタフコーン(神止山など)がある。なお、西山北方を中心とした海底に多数の火口列が認められる。構成岩石のSiO2量は46.6~73.4wt.%である。 17世紀までに数回の活動記録があるが、噴火地点は不明。大規模な噴火ではなかったらしい。噴火すればスコリア放出、溶岩流出などの活動が想定されるが、海岸近くの低地ではマグマ水蒸気爆発の可能性がある。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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