配色

若尊

わかみこ

Wakamiko

別名: 若尊カルデラ(たぎり)

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80 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 100 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
517気象庁K19産総研
産総研の名称
若尊カルデラ気象庁とは名称・区分が異なる
所在地
鹿児島県
標高
-77 m中央火口丘
位置
31.6633°N 130.7983°E

概要

若尊は、鹿児島湾の奥にある姶良(あいら)カルデラの北東部の一角を占める、海底に位置するカルデラである。 約29,000年前の大規模な入戸(いと)火砕流噴火の主要な噴火地点と推定されている。カルデラの地形は、北部から 東部にかけての輪郭は姶良カルデラと一致するが、南部から西部にかけての輪郭は水没している。 カルデラの直径は約10kmであり、カルデラの底は水深約200mの比較的平坦な海底面(南北2.5km東西3.5km)をなしている。 カルデラの北縁には天降川の沖積平野がせまっているが、カルデラの埋積は進んでいない。 カルデラの東側斜面には高さ約100mの溶岩ドーム状の火山(水深77m)があり、南縁上にも浅い高まり(平瀬:水深43m)が存在している。 約29,000年前以降の活動としては、新島火砕流や高野ベースサージ等がこのカルデラ起源と推定されているが、 噴出源を特定する証拠は得られていない。 また過去1万年以内に噴火した明確な証拠も認められていない。若尊カルデラの海底やカルデラ東部の海丘上では 噴気活動が活発であり、海面に泡が湧出する現象(地元で「たぎり」とよばれる)がみられる。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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