硫黄鳥島
いおうとりしまIo-Torishima
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- 火山番号
- 601気象庁L12産総研
- 所在地
- 沖縄県
- 標高
- 212 m
- 位置
- 27.8811°N 128.2225°E
概要
安山岩質の2火山が接合した長径(南東-北西)2.7 km、幅1 kmの島。北西側にある島内最高の硫黄岳は溶岩ドームの形態であり、山頂には直径約500 mの火口が存在する。火口壁の数ヶ所には活発な噴気孔がある。南東側の火山はグスクとよばれ、直径500 mの火口をもつタフリングの形態を示す。火口内には扁平な溶岩ドームが存在し、北側火口壁には弱い噴気孔がある。歴史時代の爆発はすべて硫黄岳の火口で発生したが、火山体としてはグスク火山の方が新しい。構成岩石のSiO2量は52.1~60.2 wt.% である。噴火のため全島民が再三離島し、現在無人島。火山名として「沖縄鳥島」という名が用いられたこともある。最近の地震観測により、規模は小さいが地球潮汐に連動した地震活動があることがわかった。
気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より